根拠①陰キャラであった哺乳類が生き残り、陽キャラであった恐竜は絶滅した


時代:約25000万から約6500万年前

人類より20倍長い歴史を持つ恐竜の時代では私たちの祖先の哺乳類はとても弱い存在であった。その頃の哺乳類は鼠やウサギといった貧弱な小型の動物しかおらず、陽キャラである恐竜たちを恐れながら陰でコソコソと暮らしていたのである。

この時代はまさに弱肉強食の世界で、陽キャである恐竜は「繁栄!暴力!REX!」というスローガンを元に、さらなる強さを求め幾度となく大型に進化していった。

時代の陽キャラ達↓

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一方哺乳類は生存競争に勝つために、より「小さくなる」進化を繰り返していた。一見不思議に思うかもしれないがこれは非常に理にかなった生存戦略で、小さくなることはで捕食者から逃げやすくなり必要カロリーを減らすことに成功した。そして恐竜たちがデカい顔で大地を歩いている間に、その陰で着実に仲間の数を増やしていった。

更に先祖の哺乳類は生存競争に勝ち残るために夜行性になった。これは日中は恐竜が活発に活動しているため、危険が多く活動ができなかったためである。そのため恐竜が眠る夜に動けるよう進化を遂げたのである。

かし夜に活動するというのは容易ではなく、何も見えないしエサも見つけられない。そこで暗闇の中でもエサを探すことのできる嗅覚と聴覚を発達させた。そのため同時に脳の感覚器官の発達が著しく進んだ

そしてこの時の脳の発達は後の哺乳類繁栄の大きな武器となっていったのである

六ズーエ.

その後、地球は寒冷化が進み大量絶滅が起きた。デカさと強さを求めた陽キャラ生物たちは餓死で絶滅し(諸説あり)、小さく賢く進化した陰キャラ哺乳類は食料が少ない厳しい環境を生き抜くことができたのである。(やったぜ。)

根拠陰キャラであるホモ・サピエンスは陽キャラである強敵ネアンデルタール人に勝利した


時代:20万から180万年前

サルから進化した人類は私たちの直系祖先であるホモ・サピエンスと、別種のネアンデルタール人の二種類が存在していたことはご存じだろう。

このネアンデルタール人はホモ・サピエンスよりも骨格も筋肉も発達したガチムチ体質で更に脳の容量が大きく、誕生の地アフリカからいち早く進出したのも、火を上手く使いこなしていたのも、お洒落な装飾品をつけていたのもネアンデルタール人である。まさにこの時代の陽キャラである。

サト「カンセ

しかし我々の祖先ホモ・サピエンスは、このネアンデルタール人を絶滅させたのである

ホモ・サピエンスは華奢で、タイマンでは絶対に彼らに勝てなかったため、その弱さを補うために仲間同士で強固に繋がり自らの武器を発達させていった。

具体的に言うとホモ・サピエンスは出来事や、体験、想像を象徴化(シンボル化)することで仲間内の情報を共有するようになった

更に、ネアンデルタール人が喉の構造上短い言葉しか発せなかったことに対しホモ・サピエンスはそれがなく長い単語も話すことができた

 陰キャラだった我々の先祖は共通の概念を言葉やシンボルで共有できたことでどの生物よりも強固に繋がることができたのである。

例えるなら、陽キャラが「ウェイ↑」「マンジ卍」「ワンチャン」しか話せないのに対し、陰キャが無数の“淫夢語録”や“野獣先輩”をシンボル化・共有し勢力を伸ばす現代と同じである。まさにホモガキ・サピエンスである。
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共通のイデアを確立し、意識感で繋がる彼らこそ次の時代の新人類になるのかもしれない。

またアトラトルという武器を開発し、ネアンデルタール人以上に狩りができるように進化していった。

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これは狩りをするための武器で、テコの原理を使って投げることにより槍の飛距離の2倍以上、破壊力を10倍にした画期的なものであった。↓動画


そして味を占めたホモ・サピエンスは更なる武器の開発を次々に進めていった。

結束の力と効率化した狩猟能力によって地域の食料シェアを獲得し、時代の陽キャラだったネアンデルタール人を絶滅させたのである。(諸説あります。)人類種間の生存競争においても陰キャラが勝利したのである。


根拠③内向的な人のほうが外交的な人よりも問題解決能力が高いことを示す研究結果


時代:現代

ソース:https://www.psychologicalscience.org/news/minds-business/people-love-working-with-extraverts-until-the-going-gets-tough.html#.WDNOdTtXhFJ

ベルギーの学生を使った実験によると、内向的な人間は外交的な人間よりも問題解決能力が高いことが証明されている。この実験は162人を対象に、あらかじめ一人一人の外向性を測定した上で27チームに分け、課された課題に対しどのチームが素晴らしいプレゼンテーションができるかどうかを調べる実験である。

最初の頃は外向性の高いチームの方が早くメンバーと打ち解け、多く発言しチームへの貢献度も高かった。しかし具体的な内容の議論に入りチーム内で意見の食い違いが発生すると、それまでの積極性は無くなりプロジェクトは進行しなくなってしまった
スハ。ガリア、
研究者の見解によると外向型の人間は、社交性志向で、対人関係にポジティブな活力をもたらす半面、「押しが強すぎて支配的で、関係を悪化させるようなふるまいをすると見なされる、声高に主張する、他者の存在を目立たなくする、チーム内の作業場の対立を長引かせる」という影響を持つそうだ。

この結果を見るに単に目立って外交的であることが、内向的な人間よりも優位性があるとは言えないということである。

陽キャラは言語能力や共感能力は高いかもしれないが、何かを考えたり生み出したりするのは苦手なのかもしれない。一方陰キャラを結集させるとより柔軟な発想や適切な答えを導き出せるのかもしれない。

…打ち解けるまではすごく時間がかかりそうだが。

 ※筆者は内向的=陰キャラと思っていません。記事の都合上そのようになっています。


ネタ根拠④
ガンダムのラスボス達は陽キャラだがどちらかというと陰キャラである主人公たちに敗北している


時代:宇宙世紀

ガンダムの歴代ラスボスキャラクターを想像してみてほしい。彼らの特徴として

・髪は派手な色か金髪、オシャレ

・年中ハロウィンみたいな仮装をしている(マスク・マント)

・身だしなみに結構凝っている
・美形でスタイルが良い

・デカいor派手な機体を好む

特徴だけを聞くと完全に陽キャラだろう

陽キャラである決定的画像↓
 
IMG_20200203_054738


IMG_20200203_054846サンライズ 『ガンダムビルドダイバーズ 』より


一方主人公側は陰キャラとまでは言わないものの、陽キャラではない人が多い。

それにもかかわらずほとんどのシリーズで主人公側が勝利している。

従って人類誕生以前であっても、宇宙世紀の闘争においても一貫して陽キャラより陰キャラの方が強いことが証明されているのである。(無理矢理)Q.E.D 証明完了。


おわりに



元はといえば「自分がどう思われているか」を極度に気にする者たちが生み出した言葉で、「陽キャラ」だの「陰キャラ」だの、実際にはそんなものはありもしない概念である。

にも関わらず多くの人(主に若者)が右往左往したり、気にしたり使用したりするので、この記事を書いた。

私が言いたかったことはそんな誰かが作った言葉に惑わされる必要は無いということと、他人にどう思われるかより、自分で自分のことをどう思えるかのほうが遥かにに大切であるということである。

他人の評判も、他人の評判のために変える「己」もどちらも底が知れている。

他者ではなく、誰よりも自分と向き合うことのできる人は強いのである。










また自らを変化させなくても、自分の意思を最後まで貫き通す人間も強い。























1しース
彼女のように。






おわり






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