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昔のコナンが面白すぎる。

現在YouTubeで初期の名探偵コナンの無料公開をしている。

昔ながらなも綺麗な絵柄、神OP、毛利小五郎の渋い声。

毎日何時間も見てしまう。

起→承→転→結がとてもテンポよく進んでいて、毎度そのパターンの繰り返しなのだがこれが面白い。

伏線→事件→伏線回収→解決。この繰り返し。

この繰り返しなのにも関わらず、事件のトリックがコナンの答え合わせシーンまで分からない。

分かりやすく伏線もちゃんと見せてくれるのに、いつも最後まで誰が犯人っぽいかは分かるが、そのネタが分からない。

悔しくて他の話を次々に見るものの、テンポが速すぎてコナン君の「そうか分かったぞ!!」って言われても分からない。

つまりこの名探偵コナンというアニメは謎解きアニメではなく30分間の時間の中でどれだけ視聴者をスッキリさせることができるかに重点を置いたアニメなのだと思う。

視聴者に考えさせる時間を与えないという点では不親切なのかもしれないが、それによってコナンの推理力を生かした解説を聞いて「おースゲー!」とスッキリすることができる。

この一切無駄無く楽しめる構成。作者の青山さんも工藤新一のように切れ者なのだろう。

…カブトボーグの対極にあるようなアニメだ。

また昔のコナンの特徴?なのかは分からないが、加害者側にも責めることができない理由があるのも良い演出だと思う。

これは普通の少年アニメと違ってただ単に善が悪を倒すという構図では無く、視聴者の少年少女に誰しもが加害者、被害者になってしまうことを伝えてるのではないのだろうか。

更に言うと事件現場に直行する警察の目暮警部や刑事、おっちゃんまでもが全員無能で検討違いのことを言い無実の人を犯人といつも間違えるのだが、これは作者の冤罪に対するアンチテーゼなのではないだろうか。

まだ、とにかく面白いのだ。

毎日コナン漬けだ。





追記:全くコナン色を感じない話も存在した。↓