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人は何故苦しむのか。

それは欲望(執着心)が存在するからだ。

お金が欲しい、快楽を得たい、地位や名誉が欲しい、愛情が欲しい。

これらはマイナスな感情である。

自分自身で自ら自己の中にマイナスを作り、その空白を埋めようと躍起になるから苦しむのである。

これらのマイナス感情は過去の記憶や外的なものによって刺激されて発生するものであり本来の自己である自分自身は何も欠けていない完全無欠な存在なのである。

しかしそのことに、多くの者が気付くことができない。

生まれたばかりの赤子や幼児期の子供に世界に絶望している者ははいない。しかし成長の過程で欲望を増やしていくことにより苦しみが比例して増大していく。

外的な物に影響され、その想念を満たそうとすることに何の意味があるのか。

欲望には終わりが無く、決して満たされることはない。

執着し欲望を満たそうと求めることは、喉が渇き海水を飲むようなものである。

全ては自己の内面で起きている。人もモノも世界も宇宙も。自分の意識無しでは存在しない。

全て自分の意識の中で起こっている現象である。

人は”これが自分である”と思い込み、足りないものを得ようとするがそれは自分の内面にある部分に捉われ、そう信じているからこそ起きるのであり、実際には他者も自分も世界も宇宙も全て自分の意識と1つである。全てが自分の自己の中で起こる現象なのである。

人は自我や想念に捉われ、その真理に気が付くことができないのだ。

全ての不満も執着も自分の中から自動的に展開しているものにすぎない。

苦痛も批判も、全ては自分の内面から発生していると気が付くことができないから生まれるものなのである。全ては自分の内面から発生していて全ては自分なのである。

ではその輪廻から抜け出すにはどうすれば良いか。その業想念から抜け出すにはどすれば良いか。

それは「自我は真の私ではない」と強く信じることである。

苦しみは欲望や執着心を自分のものであると思い込むことによって生まれるのであり、それが本当に自分のものなのか深く観察することが重要である。

欲望や執着心は本心の自分ではない。あなたが誕生した時、それは存在していただろうか。

本心の自分には一切苦しみがない。

本心の自分とは感謝する心、喜ぶ心であるから、全てをプラスに考えて感謝し喜ぶことができるのである。

すべては過去を掴み、執着する心によって四苦八苦が伴うのである。

無情なものに執着して自分の五欲を満足させようとしても無駄なのである。

何も執着せず自我から離れ全てのことに感謝し、本心の自分を見つけることが大切なのである。































※この文章は賢者タイム中に書かれたものです。