最近私は買い物や飲食、日常のほぼ全ての支払いをクレジットカードで決済している。

私はクレカで借金をしてしまうのが怖くて全て現金払いにしていたが、キャッシュレス還元やポイントが貯まったり、アプリで利用額が簡単に分かることからクレジットカードを使うことを決めた。

ただ一点、クレカをギャンブルに使ってしまうのが怖かったので自制するために、カードの裏面に黒マジックで「NO!GAMBLE!」と書いた。

勿論磁気不良なんかが出ないように端っこの方に書いた。


そうやって始まった私のクレジットカードのキャッシュレス生活は快適だった。

スーパー、公共料金、飲食店、全てクレジットカード、小銭の受け渡しも必要なくボタンを押すだけで決済できる。

財布に小銭をじゃらじゃら入れる必要も無い。

底辺なのに何故かリッチになった気分も感じた(?)。


しかしそんな中、ある問題が起きた。

クレカ対応の個人商店みたいなところで野菜を買ったのだが、何故かレジでクレジットカードが使えなかった

店主のおっちゃんは「あれ?あれ?」みたいな感じでスキャナーに何度も出し入れしている。

私はその様子を見ていたのだが、彼は「ちょっと待ってくださいね」と言って店の裏に私のカードを持って消えていった。

私はクレカの不正利用なんかのニュースを見ていたので、(裏で番号を控えられてたら嫌だな)とか思って待っていたのだが、3分くらい待っても現れない。


しばらくするとおっちゃんは妻?らしき女性を連れてレジに戻ってきた。

「スンマセン」と会釈しながら今度はその女性がスキャナーにカードを差し込みポチポチ操作している。

しかし彼女が一向に操作しても何故か決済ができないようだった。

その女性は「おっかしいなぁ~」とか言いながらカードの裏面を見ていた。

そして私は恥ずかしい思いをすることになる。


女性は、「これって何て書いてます?」と言って私が書いた「NO!GAMBLE!」という文字を指さした。


…私は赤面しながら「あ~それは最近クレジットカード作ったんですけどギャンブルにハマらないように~…」と事細かに説明した。


…滅茶苦茶恥ずかしかった。


店主と女性は「そう…(無関心)」みたいな顔をしてまた機械の操作を続けたが、私はこれ以上その場にいたくなかったので

「あ、やっぱりもういいです。現金持ってまた来ます(;^ω^)」と言って足早に店を出た。


何故あの店だけクレジットカードが使えなかったのかは分からないが、またあの店に行ったら「ギャンブルの人」という名をつけられそうなのでもう行かないだろう…。

私は難儀なことに、そういうのを気にする神経質な性格である。


ちなみに財布には全く現金を入れていなかった。

普通はこういう時の為にいくらか現金をいれておくのが常識なのだろう。

恥をかいてまたひとつ学んだ…。


はあ…今が旬のゴーヤを買いたかったぜ。


NO!ゴーヤチャンプル! 

オーマイガー‼


ijsicw.732