痺れた。

なんなんだこの曲は一体。

素晴らしい…。

「トレイン~トレイン~走っていける~」の曲はなんとなく知っていたものの、この曲をフルで聴いたのは初めてだった。

ブルーハーツは「未来は僕らの手の中~」の曲しか知らなかったが、こんな良曲を聴くとハマってしまいそうだ。

今まで聴いた曲の中で一番好きかもしれない。

メロディ良し、歌詞良し、歌声良しのこの曲は多くの人を熱狂させた曲なのだろう。


まずこの曲のメロディの強弱が気持ちいい。

歌の始まりは「栄光に向かって走る~」という歌詞から始まる静かなスタート。

しかし「見えない自由が欲しくて~」の歌詞の部分から徐々に加速していきサビで一気に加速する。

静かなメロディの場所は優しく、サビの部分は力強い。この強弱が聴いていて非常に心地よい。


また歌詞もしびれる。

この曲の歌詞は決して理想的な曲、楽観的で希望的な歌詞ではない。

逆に現実的。綺麗ごと無しの心の叫びという感じだ。

「逆境の中での生き生きとした人間らしさ」を感じる歌詞が光っている。

決して聞き手の共感に媚びるように作った訳では無いのに、聴いた人の誰もが自然に共感してしまいような歌詞だ。

また二番の歌詞は本当に素晴らしい。

世界中にさだめられた どんな記念日なんかより
あなたが生きている今日は どんなにすばらしいだろう
世界中に建てられてる どんな記念碑なんかより
あなたが生きている今日は どんなに意味があるだろう

この歌詞の部分を聴くと、生きることを無条件に全肯定してくれる。

きっとこの部分の歌詞に励まされた人も多いハズだ。

あと歌声というか声質も特徴的だ。低くも力強さを感じるこの歌声はこの歌詞にピッタリとマッチしている。

とにかく素晴らしい曲だ。

今更すぎるがこんなエモーショナルでバンドが日本にあったなんて…


(オチ無し)